ヨーガが教えてくれること、
自らが『生き方』を学ぶこと。
からだを通しこころと対話する。
自分のこころの動きを捉え受容することは、
他者との社会生活に繋がる。
それは『生き方』そのもの。
息 「いき」:呼吸・プラーナ
粋 「いき」:純質・サットバ
職 「いき」:責務・ダルマ
ヨーガに学ぶ3つの「いき」を軸に、
呼吸から心身のバランスを整え、
自らの人生という責務を歩む。
ゆったりと呼吸し、
アーサナ(ポーズ)に身を投じ、
からだへと意識を向けてみます。
からだの声に耳を傾け、
こころのようすを味わってみます。
ひとつひとつの動きの肌触りに敏感に、
いったりきたりの過程を愉しみ、
からだと意識とこころのつなぎ目に没頭します。
ヨーガの素晴らしいところは、
マット上での練習を
日常生活へと繋げられることです。
自他へのふるまいを基礎にし、
からだと呼吸の調律は集中力を高め、
感覚に惑わされ振り回されず静けさに在る個を再確認できます。
こころを落ち着かせたい、
からだを動かしたい、
美しくなりたい。
どんな理由やきっかけでも、
能動的に自身に興味と責任を持つこと、
それがヨーガの始まりです。